新技術、古文翻訳をパソコンで
|
『今まで(多分)なかった古文を現代文に訳すフリーソフト。それが古文翻訳装置。
古文を現代語訳する宿題が出た高校生諸君に朗報だ〜っ。』……と、いうわけで、古文翻訳装置とは、
文字通り、古文を翻訳する装置です。古文を入力すると、現代語訳をしてくれます。
|
|
高速に検索します。
|
古文翻訳装置には、数多くの単語が登録されていますが、コンピュータの特性を生かし、高速に検索できるシステムを備えています。
また、翻訳中は翻訳の完了度をパーセンテージで表示します。
|
|
古文を現代語に
|
たとえば、
「ゆかしかりしかど、神に参るこそ本意慣れと思ひて、山までは見ず。」と入力すると、
「興味を引かれたけれども、神に参拝することは本当の心であると思って、山までは見ない。」
と、現代語訳をしてくれるのです。前後の文脈を判断し、登録された単語の中から、より的確な品詞と意味を
選び出す機能も備えています。
|
|
その他の機能も充実
|
単位変換や和暦西暦変換機能
(三里→11.7キロメートル、享保二年→西暦1717年)、自分で単語を追加できるユーザー辞書機能、
そのほかにも、いつでも最新の翻訳環境を実現するため、古文翻訳装置のサイトに自動でアクセスして(個人情報は送信されません。)、
最新版が公開されていたら教えてくれる機能など、
様々な機能が盛り込まれています。
|
|
品詞分解もできる。
|
ただ古文を翻訳するだけではありません。この翻訳装置には、品詞分解をする機能も備わっているのです。
試しに、「いとをかし。」
を入力し、設定ウィンドウを開き、
「品詞分解」と「単語毎に空白挿入」のチェックを入れてから、翻訳ボタンを押すと……。
「いと【副詞:とても】 をかし【シク活用形容詞「をかし」終止形:おもしろい】 。
と、このような感じで出力されます。これなら文の構造も一目瞭然っ!
|
|
更に広がる未来
|
古文翻訳装置は、2005年に開発が始められて以来、途切れることなく開発が続けられています。
初期の古文翻訳装置は、登録単語も少なく、品詞分解機能も搭載されておりませんでしたが、
今日では登録単語も増え、さまざまな機能も追加されております。今後も、開発は続けられていくことでしょう。
|